ぎゃらりぃ浅羽のオーナーblog


by ぎゃらりぃ浅羽

七宝焼水滴

七宝焼水滴…中国清朝

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七宝焼…金、銀、銅、鉄、青銅などの金属素地の表面に、ガラス質の釉(うわぐすり)を焼き付ける工芸技法のこと

水滴…硯(すずり)に使う水を入れておく容器



8月6日、7日は山口七夕ちょうちん祭りでした。

日本三大火祭り(青森のねぶた、秋田の竿灯)の一つで、室町時代より伝わった山口市近隣で一番賑わうお祭りです。

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ちょうちん山笠は、山口のお店の前で見る事が出来ます。

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2日間共お店の前は交通規制があり、夜10時まで車が通れなくて帰ることが出来ません💦


今日はうちのお宝犬ポチの誕生日です。

お空に旅立って、もう14年になります。

このこの事は何度かブログに綴っていますが、2017年11月29日にも記していますので、お宜しければご覧になって下さいね。


うちの自転車の籠の中に捨てられていたこなので、正確な誕生日はわかりません。
なので、我が家にやってきたその日を誕生日にしています。

ポーちゃんのお骨と写真に毎日お供えをしていますが、お誕生日の今日は大好物をプラスして。

骨壷の中に納まらなかったお骨はお寺で供養して頂いているのですが、骨壷は預ける事が出来なくて、私が座るテーブルの前にある小箪笥の上にまつっていて、いつも話しかけています。

お寺に預けた方がいいという考え方もあると思うのですが、それはとても出来ずにいます。

人の気持ちを一生懸命汲んでくれる、情の深いこでした。

今もずっと傍にいてくれる、そう実感しています。

ポーちゃん、いつも寄り添ってくれていて、本当にありがとう。

ずっとずっとこれからも、いつまでも変わる事なく、大好きだよ!







Commented by Blue-salvia at 2018-08-09 00:02
浅羽さん、こんばんは〜♪

過去記事、拝読して涙が止まりません。
一度捨てられた犬は人の気持ちが分かり
優しい性格をしていますね。
実家が飼っていた犬も捨て犬で
賢くて優しい犬でした。

浅羽さんがポチちゃんと歩いた湯布院。
その時の浅羽さんの切ないお気持ちに涙が出ます。
人には忘れられない景色がありますね。
今もポチちゃんは浅羽さんに寄り添っていると思います。

私も犬を飼いたいと強く思った時期がありました。
ただ、自分が淋しいだけで充分にお世話が
できる状況でなかったため諦めました。
今も犬を飼いたいですが、アチコチに移動が多いため諦めています。
いつか出会いがあるのを待ちます。


Commented by gallery-asaba at 2018-08-09 00:48
salviaさん、お優しいコメントをありがとうございます。
salviaさんのご実家のワンちゃんも、捨てられていたこなのですね。
心に傷を負った分だけ人の心を理解しようと健気で、本当に優しいですよね。
私もどれだけか癒して貰い、助けて貰いました。
ですのでいつも、私の所に来てくれてありがとうと話しているのですよ。
そうなのですよね、移動がネックになるのですよね。
私も移動さえなければ、ワンちゃんでもネコちゃんでもいいので、保護されたこを救いたいと思うのですが。
きっとポチも助けてあげてって言うと思います。
salviaさんも良いお出会いがあるといいですね。

Commented at 2018-08-09 01:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cenepaseri at 2018-08-09 10:06
日本三大祭りの一つが山口七夕ちょうちん祭りなんて知りませんでした。それも室町時代からなんて…お勉強になりました。
七宝焼きの水滴は竹を模しているのですね、細かな色付けと色調が素晴らしいです。手間暇かけて作られた優れたものは時代と場所を変えても輝き続けられるのですね。
山口氏も古い街ですからいろんなお宝が残っているのでしょう
、一度ゆっくり歩いて見たい街です。
ポーちゃんは浅羽さんのお側にいられてお互いに幸せでしたね…わんちゃんの愛情は濃いので、お辛いですね。
Commented by uransuzu at 2018-08-09 10:10
私も16年間連れ添ったワンコを先月に亡くしたばかりなので、
このような記事を読むと、まだ涙が出ます。
綺麗なお祭りですね~、こんな伝統的なお祭りを一度見てみたいわ。
Commented by gallery-asaba at 2018-08-09 14:36
鍵コメさん、物の価値は勿論骨董的価値という観点からは大きな意味を持ちますが、これも人の好みによって違ってくるものだと思います。
その物がその人にとって好きな物かそうでないかですね。
ただ亡くなられたお父様の遺品となると、話は違ってきます。
本物か贋作かはとても気になる所だと思いますが、乾山作が尾形乾山であるとすると、本物であれば美術館級の物になると思いますが、ただ贋作も多いです。
お写真でそれを判断するのは出来る事ではありませんので、ごめんなさいね。
残しておくかどうかは、お父様が大切になさっていた物かどうかで判断されてはいかがでしょうか。
お近くでしたらまだしもですが、余りにも距離もありお役に立てるお答えが出来なくて、ごめんなさいね。

Commented by myumama3434301 at 2018-08-09 14:52
ポーちゃんの記事を読ませて頂きました。
みゅうと、重なってしまいまた泣いてしまいました。
心の整理が着かなければ、預けなくても、良いのではないかと思いますよ👋
お優しい浅羽さんに、可愛がられてポーちゃんも喜んでいますね~👋
今も見守ってくれていますよ。
思い出のお花見つかると良いですね💕

そろそろ、お盆ですね。
ポーちゃんもみゅうも帰ってきてくれるかしら👋
Commented by gallery-asaba at 2018-08-09 15:33
cenepaseriさん、ありがとうございます。
お祭りは火祭りの中の、なのですよ。
それでも以前はもっと盛大に盛り上がっていたのですが、徐々に縮小されてきました。
淋しい事です。
やはりどうしても古色のついた古い物に惹かれしまい、困ったものです。
ありがとうございます。
ポチは未だ私にとって、大切な大切な存在なのですよ。
パセリさんも美猫のビビちゃんの事綴っていらっしゃいましたね。
忘れる事など出来ませんよね。
私、余り歴史に詳しくはないのですがご案内くらいは出来ますので、是非お越し下さいね。
Commented by gallery-asaba at 2018-08-09 15:52
uransuzuさん、ありがとうございます。
そうですね、私初めてコメントさせて頂いたのがその時の事でした。
ウランちゃんのお写真のお顔、とっても嬉しそうなお顔でした。
まだまだお辛い事と思います。
何か全てを受け止めてくれる、そんな存在ですよね。
お仕事お忙しい事と思いますが、少しゆっくりされる様になられましたら是非お越し下さいね。
ご案内くらいは出来ますよ〜。
Commented by gallery-asaba at 2018-08-09 16:31
みゅうママさん、ありがとうございます。
ごめんなさいね、又悲しい想いをさせてしまって。
みゅうちゃんの事は、まだほんのこの間の事ですものね。
私のエゴかもしれませんが、いつまでも傍に居て欲しいです。
いつか本当にあの場所に行きたい、そう願っているのですよ。
ありがとうございます。
私ね、お骨を傍に置いておきたいと言っているのと矛盾しているかもしれませんが、
人も動物も皆お空にいくと、魂は一箇所にはとどまらず同時にあちらこちらに存在出来ると思っているのです。
ですので両親も私の所だけではなく、姉、兄の傍にもいつもついて居てくれると思っています。
みゅうちゃんも普段から、みゅうママさんや、息子さん、お嬢さんとずっと一緒だと思うのです。
Commented by liligohan at 2018-08-10 15:57
私も30年前の送り火の日にお空に旅立った
16歳のマルチーズのじゅりくんのこと
今でも毎日思い出します。
ポーちゃんも大好きなお母さんの近くにいられて
今も淋しくないでしょうね。
うちのじゅりくんの骨壺は
母が持っています。
Commented by gallery-asaba at 2018-08-11 00:46
モモヤマさん、ありがとうございます。
可愛い子供の頃のモモヤマさんとじゅりくんのお写真、覚えています。
モモヤマさんも、毎日思い出さない日はないと綴っていらっしゃいましたよね。
モモヤマさんにとってもかけがえのない存在だったのですね。
私も未だにあのこに支えて貰っています。
お骨はご両親の所でも、じゅりくんの魂はモモヤマさんの元にもずっと一緒に居られて、守って下さっていますよね。
Commented by fu-ta110 at 2018-08-11 12:43
ポチちゃん、たくさんの優しい気持ちと
楽しい思い出を持って空に居て、
でも気持ちはいつも浅羽さんと一緒に居るんやと思います。

お骨、わかります。
私のインコは星になって今年で15年経ちますが、
羽根の入った小瓶を今も首からぶら下げています。

姿が見えなくなっただけで、
魂は今でも肩や頭に居る気がします。

ポチちゃんの、大好物は何やったんかな?(^-^)
Commented by gallery-asaba at 2018-08-11 14:58
風太さん、ありがとうございます。
インコちゃん、風太さんにも大切なかけがえのない存在がいらしたのですね。
15年なのですね、そうですよね、いくら年月が経っても忘れられるものではないですよね。
私もあのこがずっと傍に居てくれる事、いつも実感しています。
風太さんのインコちゃんも、いつも風太さんの事を守って下さっていますね。
ポーの大好物ね、余り大きな声で言えないのですが、モスバーガーのモスチキンなのですよ。
当時はまだペットに対しての知識等も一般的には浸透していなくて、食べさせてはいけないという認識がなかったのです。
マンションでは一部の人達にしか認めて頂いていないこだったので、たまのお出掛けの時には喜んで骨まで食べようとするのを気を付けながらあげていました。
今となれば後悔しているのですけれど。
ですから、お誕生日と命日の日だけプラスしています。

風太さんは、よく頑張っていらっしゃいますね。
私だったらそこまで出来ないと思います。
ですがご自分の身体も大事です。
余り頑張り過ぎないで下さいね。



Commented by mary_snowflake at 2018-08-12 00:21
浅羽さん、こんばんは。
ポーちゃんの記事も じっくりと読ませていただきました。ポーちゃんは、お優しい浅羽さんの御宅にご縁があり、お幸せな生涯だったと思います。その上、今もなお、浅羽さんのお側で 愛情いっぱいに 供養してもらっているポーちゃん、徳のある お命ですね。
ポーちゃんは、浅羽さんのことを いつもいつも 見守ってくれていると思います。
七宝焼水滴、素晴らしいですね。
個人的にも 好きです。
話に出すのも申し訳ない程のことなんですが、
私達の結婚式の引き出物に、七宝焼きの銘々皿?っていうのでしょうか、小皿揃いを選びました。
こちらは美術品ですので、私のものとは、別格に違うのですが、、スミマセン笑笑
七宝焼きという言葉に反応してしまいます(#^.^#)

Commented by gallery-asaba at 2018-08-12 14:08
サファイアさん、ありがとうございます。
いつまでもいつまでも忘れられないでいます。
そして今でもずっと支えて貰っています。
ありがとうございます、その様に言って頂いてとても救われる思いがします。
サファイアさんも以前クローエちゃんのお話を綴っていらっしゃいましたね。
拝読していて悲しくて胸が詰まった事、よーく覚えています。
クローエちゃんもサファイアさんやご家族の皆さんの事、ずっとずっと守っていて下さっていますね。
今居らっしゃるワワン姫は、クローエちゃんの子供さんなのですよね。
私ももう一度一緒に暮らしてみたいです。

最愛のお母様の元に行って来られたのですね。
ご主人様のご入院、大した事ではないと記していらっしゃいましたけれど、どうぞ早く退院されます様に。

サファイアさんご夫妻の結婚式の引き出物は、七宝焼きの銘々皿になさっていらしたのですね!
それは素晴らしいお品だった事でしょうね。
七宝焼きは華やかでいて品格があって、お慶びごとの引き出物としてはこれ以上ない物でしたでしょうね。
用途によってで、何でも古ければいいというものではないと思っています。
お手元におありでしたら、是非拝見させて頂きたいな。



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by gallery-asaba | 2018-08-08 20:44 | Comments(16)