ぎゃらりぃ浅羽のオーナーblog


by ぎゃらりぃ浅羽

山口のお店の山野草

今年の春から夏にかけて咲いてくれた山野草です。



以前にも記しましたけれど、ビルの外壁塗装の工事で足場を組む為に、知らない間に鉢が移動されていました。



元々の場所は半日日陰で山野草には適していたのですが移動された所はかんかん照り、おまけに枝や幹がバッサリ切られていました😂



工事が済んですぐ戻したのですが、中には枯れてしまったものもあったりして、咲いてくれたのはごく一部でした。


それにお花の数も少しでした。



ハナイカダ


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姫うつぎ


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タツナミソウ


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わすれな草


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山アジサイ


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シモツケソウ


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岩フジ


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二人静


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羽衣の舞(山アジサイ)…名前に惹かれてお迎えしました


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八重のドクダミソウ


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半夏生(はんげしょう)…元々あったのはもう何年も半分白く(化粧をする様に)なってくれませんので嘆いてましたら、お友達が見かねて持ってきてくれました


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ムラサキシキブ


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白の水引草


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葉っぱが穴だらけになっているのは、君が犯人だったのね


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ヤブラン


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夏フジ


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突然環境が変わってしまったのに、何とか咲いてくれてありがとうね。


来年は他の山野草も、元気良く咲いてくれるかな。




又お食事の話で申し訳ありませんけれど、8月のある日、英語、フラダンスを教えているお友達のRちゃんと久しぶりのお食事会でした。




お店はいつもの日本料理のお店、中しまさんです。


そして、当日お客は私達二人のみです。



何かお願いしておくことは?と聞きますと、出来れば鱧や鮎などは要らないです、お肉とお素麺をお願いしますとの事。



それで中しまさんにメールをしましたところ大丈夫ですと言うお返事でしたので、形に拘って頂かなくて構いませんのでとお願いしました。



いつも我儘を聞いて頂いて、本当に申し訳なく思っています🙇‍♀️



Rちゃんは今お家のお片付けをしていて、使わなくなった器を幾つか中しまさんにと持ってきていたのですが、早速その内の二つを使って下さっていました。




先付…トマト旨煮、赤皮栗かぼちゃ、豚肩ロース低温煮込み、白瓜、出汁ゼリー、柚子、生姜


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椀…鯛、小蕪、麩、柚子


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造理…鮃昆布〆うの花和、穂紫蘇、


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御凌…島原素麺、茗荷天、胡麻、生姜、温泉玉子、小海老


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焼…牛ヒレステーキ、山葵


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冷…鱧の子玉〆、山桃甲州煮、枝豆、とうもろこしすり流し、甘鯛若狭焼、茗荷酢、無花果胡麻和、黒豆生姜(こちらの脚付き杯がRちゃんの器です)


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焚合せ…冬瓜、丸茄子揚煮、粟麩田舎煮、アスパラ、田中唐芥子



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お食事、香の物…お写真撮り忘れて食べちゃいました💦



水菓子、菓子…メロン、桃、最中(水菓子の辰砂のお皿がRちゃんの器です)



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わがまま放題聞いて頂いたお食事も、中しまさんと三人でお喋りを楽しみながら美味しくいただきました。




お食事中に写真を撮る事については異論がある事も存じていますし、それもしかりとも思っています。


ただ写真を撮る時のルールとしましては、当然の事ながら他のお客様にご迷惑をかたり雰囲気を壊したりしない事、そしてお店の方がそれを良しとしているかどうかという点に、細心の注意を払います。



他のお客様に関しては、勿論状況次第なのですが、貸し切りの場合は言うまでもありませんけれど、最近の方々は皆こぞって楽しみながらお写真を撮られる事が多いので、その様な時は安心して写します。



お店の姿勢ですが、先ずお写真撮ってもいいでか?とお聞きしますけれど、大抵の場合撮る事に協力的な態度を示して下さるお店が殆どです。



お友達のドクターとドクターのお嬢さんの三人で、私の上京時と学会の日にちが合った時によく食事を共にしたのですが、南麻布にある中華料理のレストラン茶禅華(さぜんか)で食事した時などは、私達が器好きな事を察知されて、やはり器好きのオーナーが集めていらっしゃいます器を次から次へとテーブルに持ってきて下さって、写真を撮る様に促されるのです😅

今は益々予約の取れない人気店ですけれど、とってもご親切で気持ちの良いお店でした。



過去写真がNGだったのは、滋賀県東近江にあります日本料理、懐石料理のお店、招福楼(しょうふくろう)本店と、東京駅前、丸ビル36階にあります招福楼東京店でした。



それ以外は有名店であっても、むしろ皆様に紹介して下さいねという積極的な姿勢のお店ばかりでした。



これからもコロナ禍で出来る範囲の中、状況判断をしながらお店のご紹介をしていきたいと思っているのですが。


ただ、それもこれも仕事を続けていてこそ出来る事ではあります。



実は今年の10月で、お店を始めて20周年になるのです😆



深く考えもせず始めてしまったお店ですけれど、ご多分にもれずコロナ禍の影響を受けて先が読めない状況にあります。



いつ収束するかわからない状況の中で、苦しんでいらっしゃる方たちは私ばかりではなく、大勢いらっしゃる事でしょう。



この閉塞感に押し潰されない様、今はケセラセラの精神でいこうと思っています💦



あ〜、通い続けた東京の、銀座の空気が吸いたいでーす❣️


最後に滞在したのは去年の3月なのですが、何だかもっとずっと以前の様な気がします。






























# by gallery-asaba | 2021-09-10 23:31 | Comments(53)

三輪素麺

皆様のお気に入りのお素麺は、どちらのものでしょうか?


私の場合は、こちらのお素麺をいただくまでは、私の中の一推しではなかったのです。


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以前にも記しましたけれど、三輪山を望む三輪地方にある、手延べ素麺製造販売の三輪山本のお食事処「三輪茶屋」



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奈良にありますお墓のお参りを済ませた後、生前姉が案内してくれたお店でした。



素麺の常識を破り細さの限界に挑戦した芸術品、限られた素麵師だけがつくる事の出来る超極細麺で、食事に出されるのは0.6ミリの「白龍」という麺ですが、もっと細い0.3ミリの「白髪」は高級料亭の椀だねや小鉢の一品として使われているそうです。


以前「白髪」も買って帰り試してみたのですが、余りにも細く一般的にいただくのであればやはり「白龍」が美味しいと思いました。



今は県外に出る事も叶わずお墓参りも出来ませんので、せめてお素麺だけでもと取り寄せる事に。


取り扱っているお店もありませんので、アマゾンで注文しました。
(って、私は出来ませんので、若い人にお願いしましたよ😅)



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三輪茶屋でいただいたお味が忘れられず素麺つゆも一緒に注文したのですが、お店でいただいたお味とは少し違う様な気がして、つゆの方は自分で作った方が好みでした💦



その後偶然にも三輪素麺池利を頂戴したのですが



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こちらも歴史ある老舗のお店ではあるのですが、私としましては山本の方に軍配が上がりました。



でもこれはあくまでも人それぞれ、好みの問題だと思いますけれど。



そうそう、これも以前に記しましたけれど、お友達のドクターは元々三輪素麺が一番だったそうで、三輪茶屋の話をしましたら大阪で学会があった時にそのままタクシーを飛ばしてわざわざ奈良まで食べに行き、大満足したと話していました。


どれだけお素麺好きなのでしょうね😆





8月に入ってすぐ、お友達のNさんと山口県宇部市にあるフレンチのお店「NABI」に行ってまいりました。



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NABIはフランス料理をベースに、地元のみならず国内外の旬の食材を使い、シェフオリジナルの料理を提供しているお店です。


Nさんとは30年余りの気の置けないお付き合い、自宅からお店まで車で一時間程の道のりを途中で彼女を拾い、お互い言いたい放題のお喋りを楽しみながら向かいました。



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そもそも2年程前にこちらのお店に2人で伺った事があるのですが、その時は山口のお店のオーナーが亡くなられて新しいオーナーとの契約を交わす時に、司法書士である彼女に立ち合ってもらった事へのお礼を兼ねての食事会でした。



事前にちょっとややこしい事を言われたものですから彼女に相談して少し調べて貰ったら、話の持っていき様では拗れかねないと言うことでした。



それに契約書に甲だの乙だのと記してあっても私はチンプンカンプンで、それではと相手が身構えない様に彼女の身分は明かさずに、お友達として同席して貰ったのです。



その時にビジネスとしてお願いねと話していたのですがやはり受け取ってはくれなかったものですから、ワインが好きな彼女に合わせてこちらのお店を選んだのでした。



久しぶりに又行きたいと彼女が言うので、なら運転するよと言う事になったのです。



2人ともフォアグラが苦手なので、外して頂いて


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私はいつも飲んでも飲まなくても楽しめるのですが、彼女は好きなワインをしっかり堪能していましたよ🍷


久しぶりのフレンチで美味しいねと満足しながら、2人でゆったりとした時間を過ごしました。


お部屋は個室なのですが、いつ伺っても他のお客様と会う事がないのです。


大丈夫なのかしらと心配になってしまいます💦




停滞している秋雨前線の影響でかつて経験のない程の記録的な大雨になって、土砂災害などの甚大な被害が発生していますね。


最近の地球規模の自然災害の増大は毎回自然の猛威の前になす術もなく、被災された方たちが余りにもお気の毒でなりません。


目を覆いたくなる様な被災地の惨状に、どうぞもう鎮まって下さいと願うばかりです。








# by gallery-asaba | 2021-08-17 23:27 | Comments(72)
中々更新出来なくて、少し前に撮った写真です。



お色が気に入ってもう10年位前に買った麻のコートなのですが、何だかピンとこなくてずっと眠ったままでした。



去年の3月以来東京にも行けなくて、お洒落心にも火がつかない毎日ですけれど、ふと思いたって今年は着てあげる事にしました。



麻のワンピースに合わせて


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綿麻のノースリーブブラウスとワイドパンツに合わせて



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洋服は、全てヨーガンレールです。


最近パンツをはく事は少なくなりましたけれど、ワイドパンツなので見た目ワンピースと余り雰囲気が変わりませんね💦



今年も自宅マンションのアプローチの部分に母の風蘭と、庭の部分にアガパンサスが咲いてくれました。



風蘭(ふうらん)


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アガパンサス


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以前にも綴りましたけれど、母が亡くなってもう20年以上経ちます。



父が亡くなって後体を壊した母を山口に呼び寄せた時、それまで母が育てていた植木のいくつかも一緒にやってきたのですが、夏は焼けつき冬は凍りつく悪条件のなかで、何とか残ってくれたのがこの風蘭とアガパンサスだけでした。



兄や姉がいながら遠くにいる末っ子の私の所に来るということは、年老いた母にとって相当な決心だったと思います。



母にとっては住み慣れた自宅で過ごすことが一番の望みでしたでしょうけれど、それが叶わないとなれば、元々私と一番気が合ったという事もありますし、私も兄や姉には任せられないという気持ちもありました。



いくら親子とはいえ、同居するという事は色々な事もありましたけれど、母自身お姑さん(私の祖母…私は殆ど記憶にないのです)の介護で苦労した経験もあって、何度かの入退院はありましたけれど、極力私に迷惑をかけない様にと母なりに気遣ってくれていました。



亡くなってから母の部屋の片付けをしていた時に、私の留守中に電話を受けてくれていて、かけた方の名前をたどたどしく記しているメモ帳を見つけました。



少しでも役に立とうとの母の想いがその文字に表れていて、切なくて泣いてしまいました。



亡くなって2年程は、もっとしてあげられる事があったはずと後悔の念ばかりでした。



2年位経ったある日まどろんでいた時に、何をそんなに思い悩んでいるのとにっこり微笑んだ母の顔が私の顔に近づいてくる夢を見ました。



それからはやっと、ごめんね、から、ありがとう、の気持ちに変わりました。



老い、これはやがて真剣に向き合わなければならない問題ですね。



親の介護に関しても、介護も出来ないままお別れしなければならない場合もあるでしょうし、身内のお世話に頼る場合や、施設のお世話になる場合もあり、ケースバイケースですね。



晩年の母から教わった事は、歳を重ね老いるという事は、ほとほと寄る辺なく心許ないという現実でした。



自身の老いも親の介護の事も、誰もがいつかは通る道ですね。



私は、プロの手による施設にお世話になりたいと願っています。 



玄関のアプローチの所で、母の風蘭がいつも見送り出迎えてくれています。



お母さん、歳をとるって悲しいね、なんて言いながら、本当の哀しみを理解出来ていなかった娘でした。




色々ごめんね、そしてありがとう。
































# by gallery-asaba | 2021-07-13 23:38 | Comments(80)
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マンションの玄関の廊下に、書院の窓の部分を飾っています。


実はこれには訳がありまして、、、


以前にも綴りました、自転車のカゴに捨てられていて13年半共に暮らし、肝臓ガンでお空に行ってしまった我が家のお宝犬ポチ、この子が暇にあかして制作したアート作品を壁に遺しているのです。

早い話が、壁紙を破っているのですよ😥


今ではそれも愛おしくて💕


何か変ですか⁈😅


で、それを隠すために、こちらの書院窓を飾っています。




書院…書院造りは室町時代中期に始まり、桃山時代に完成した武家住宅の様式です。


床の間の横、屋外に近い側に設けられる出窓の様な設えの座敷飾りのことです。


床の間は、掛け軸や置物などを飾る場所としての現在の役割が完成する以前は、身分の高い人が座るための一段床の高くなっている場所でした。

書院も古くは造り付けの机の上で書物を読んだりする書斎としての機能がありました。


現在では書斎という意味はなくなり、床の間と一体化して明かりを取り入れる窓としての意味合いを含んでいます。



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書院窓は、小野道風(おののとうふう)図です。



小野道風…894年〜966年

平安時代中期を代表する能書(書の上手な人)です。

東風は「みちかぜ」と読みますが、「とうふう」は後の人が敬ってよんだ呼び名です。

幼い頃から字が上手だった東風は書をもって宮廷に仕え、数々の輝かしい業績を残しました。

東風の日本書道史上における功績は、それまでの中国の書の模倣から脱して、日本の風土や日本人の感性にあった書を創始したことです。

その優美な書は和様の書と呼ばれ、東風とともに三跡と称される藤原佐理に受け継がれ、藤原行成によって大成され、その後の日本書道に大きな影響を与え続けました。



小野道風図…東風が自分の才能に悩んで書道を諦めかけていた時のこと、ある雨の日に散歩に出掛けると柳に蛙が飛びつこうと繰り返し飛び跳ねている姿を見ました。

東風は、柳は離れたところにあるので飛びつけるわけがないと思っていました。

すると、たまたま吹いた風が柳をしならせ、蛙は届くはずがない柳へとうまく飛び移りました。

東風は、自分はこの蛙の様な努力をしていないと目を覚まして、書道をやり直すきっかけを得ることが出来ました。

史実かどうか不明ですが、第二次世界大戦以前の日本の国定教科書にもこの逸話が載せられ、多くの人に広まりました。

又戦後の道徳の教科書にも採用されています。





鍋島緞通(なべしまだんつう)


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緞通…中国をルーツとする厚手の織物


日本では 鍋島緞通(佐賀)、堺緞通(大阪)、赤穂緞通(兵庫)が日本三大緞通と呼ばれています。


堺緞通は1831年に売り出され、赤穂緞通は明治7年に商品化されました。


鍋島緞通は、江戸時代の初期に佐賀県の農家に生まれた古賀清右衛門が、長崎で中国人から緞通の技術を教わり織ったのが、日本最古の綿緞通と言われる鍋島緞通の発祥です。

佐賀藩3代目藩主鍋島綱茂が生産を奨励し、御用品としました。

当時は庶民への売買を禁じていましたが、明治以降はその禁が解かれました。

上質な木綿糸を用いており、高温多湿な日本の気候に相応しい日本で最も古い手織り絨毯です。




5月の中旬に、毎年恒例の女子三人組お誕生会を致しました。


いつものメンバー、ドクターと、お能、お茶、山登りを趣味に凛とお一人暮らしをしていらっしゃいますSさんと私の3人組です。


今回は私の番ですよー!


お店はいつもの、山口市のお隣の防府市にある日本料理のお店「中しま」です。


ドア・ツー・ドアですし、お店は貸し切りですので安心です。


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前菜…(菜種、カマス、白瓜、唐墨玉ねぎドレッシング)、車海老、(鯛の子玉〆、生姜)、タコ柔煮、空豆、粉吹鰯


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御椀…飛竜頭、焼甘鯛、三ツ葉


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造理…鯛松葉造り、鮪、のどぐろ、鰺


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御凌…峠下ヒレ肉、黒米飯蒸し、木の芽ちらし


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焼肴…沖鱒木の芽焼、茗荷酢


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小鉢物…うすい豆腐、うに、山葵、加減醤油、柚子
芋茎、〆鯖、生姜酢、大葉
鯛白子ポン酢、葱(白子は苦手なので、私は鯛大葉はさみ揚げ)
峠下牛筋煮込み、葱
甘海老昆布〆、レモン、穂紫蘇
筍、アボガド、木の芽和え


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焚合せ…小茄子、小芋、筍、ヨモギ麩、ふり柚子、生姜


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食事

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水物…西瓜、最中


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2月、Sさんのお誕生会以来の中しまさんでした。


中しまさん、いつもながらの美味しいお食事、そしていつも我が儘を聞いて下さって、本当にありがとうございます🙇‍♀️



明日は、一回目のワクチン接種に行って参りまーす!





















# by gallery-asaba | 2021-06-16 20:56 | Comments(59)

薊(あざみ)

今、野山や道端などにも、あちらこちらでアザミが逞しく咲いているのを目にしますね。


アザミの花名の由来は、アザミをとろうとしたものがそのトゲに驚き興醒めしてしまうという意味合いの、「あざむ」が語源だといわれています。


又沖縄の一部の地方では、トゲのことを「あざ」と呼ぶことから、トゲの多い木という意味合いの「あざぎ」が由来だとも言われているそうです。


世界中で300種類を誇るといわれるアザミは、日本にも60種類以上生育しているそうです。
 



アザミに関するお品を、いくつかご紹介致しますね。

過去にアップしたものもございます。




アザミの花キャンドルホルダー


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スコティッシュミニトレイ



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アザミはスコットランドの国花です。


昔、スコットランドがノルウェー軍の侵攻を受けた際に、アザミのトゲを踏めしめる音で敵軍の進行を素早く知ることができ、スコットランドが勝利したといわれています。


又痛いトゲが特徴のアザミが国土を守ったという説もあるそうです。



このことから、アザミはスコットランドの標章であり、国花となっています。




古伊万里染付薊文筒向付(つつむこうづけ)
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筒向付…懐石料理において、折敷(おりしき)の奥側に配膳される向付と呼ばれる器のうち、円筒形で底が深くなったもののこと。

主に冬季に用いられます。


折敷…器の下に敷きこむもの。

お盆は食器を運ぶものであるのに対し、折敷は食器の代用にも使われ、直接お料理を盛りつけて使う事もできるものです。

古くは木の葉を折って敷いていたことから、折敷という名がつけられたといわれています。




古伊万里色絵透彫(すかしぼり)薊文鉢


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古伊万里染付薊文蓋付茶碗


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古伊万里色絵薊文覗き猪口(のぞきちょこ)


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覗き猪口…小ぶりな筒形の伊万里の器で、覗き込まないと中が見えないことから覗き猪口といいます。

酢や醤油、三杯酢など調味料を入れる容器のこと。




アザミの花の開花季節は長く、春から秋の季節にかけて楽しめますね。

(以前に写したものです)


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こちらも以前に大好きな花入れに生けたのですが、骨董の品を見る目は多少あるつもりではいるものの、写真を撮ったりお花を生けたりのセンスが無いのです😭


大昔、茶道と華道を習い始めてすぐに関節炎になり、即挫折致しました😥


どうぞ笑わないで下さいね🙇‍♀️



砧青磁花入(きぬたせいじはないれ)…中国南宋時代(1127年〜1279年)に焼かれたもの



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コロナワクチンの接種が始まっています。


日本の新型コロナウィルスのワクチン接種は国際的に見ても相当遅れていますね。


日本が色々な分野でこれ程後進国であったとは、愕然とする思いです。


医療従事者の方たちが、あってはならない差別を受けながらも大きな犠牲を払いながらも奮闘して下さっています事に、心から感謝の気持ちでいっぱいですという言葉でしか御礼の想いを表現出来ないことに、申し訳なく思います。


感染の拡大による医療のひっ迫で、命の選別という事態にまで及んでいる現状をニュースで見るにつけ、あまりの衝撃にいたたまれない思いに駆られます。


収束するにはまだ時間がかかるとは思いますけれど、どうぞ一日も早く安心出来る世界になって欲しいと、切に願います。
























# by gallery-asaba | 2021-05-24 23:48 | Comments(64)